大谷 優太

アクシビジョンのどんなところに共感して入社しましたか?
アクシビジョンが提供する全方位個別アシストというサポート体制に強く共感しました。単に勉強を教えるのではなく、戦略として、不要な科目を切り分けや、一人一人にカスタマイズされた学習計画の作成など、合格までに取り組むべきことが整っている点が魅力的でした。また、参考書の分析やデータ活用を徹底し、均一で高品質な教育を提供する姿勢にも共感し、「ここでなら自分の経験を活かしながら、生徒の成長を支えられる」と思い、入社を決めました。
現在担当している仕事について教えてください
現在は学習コーチとして、生徒の学習計画の作成・管理や、モチベーション維持のサポートを行っています。また、受験戦略の立案や進路相談にも関わり、志望校合格に向けた最適な学習環境を提供することが主な業務です。生徒一人ひとりの状況に合わせ、どの科目にどれだけ時間を割くべきか、どの参考書を使うべきかを提案し、合格までの道筋を一緒に作っていく役割を担っています。
仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?
生徒の成長を間近で見られることが一番のやりがいです。特に、最初は勉強に苦手意識を持っていた生徒が、適切な学習計画を立てることで自信をつけ、成績が上がったときの喜びは格別です。また、受験という人生の大きな分岐点で、生徒と共に戦略を立て、成功へ導く過程は非常に面白く、やりがいを感じています。
仕事をする上で一番大切にしていることを教えてください!
「生徒の立場に立つこと」を最も大切にしています。学習方法や計画は一人ひとり異なりますし、同じ方法が全員に通用するわけではありません。だからこそ、生徒の性格や学習スタイルを理解し、個々に最適なサポートをすることを心がけています。また、目先の成績だけでなく、生徒が自ら学ぶ力を身につけられるような指導を意識しています。
前職ではどのような仕事をしていましたか?(中途の方のみ)
最初はエンジニアとして、業務改善のためのマクロ設計や、車のテスト設計、二次電池の制御プログラム開発などに携わっていました。その後、海上自衛隊に転職し、潜水艦の電気機器の整備を担当していました。様々な職に携わったことで、業務に慣れるためには、まず仕事の手本となる人を真似する癖がついたので、現在の仕事にも活きています。
会社の雰囲気どうですか?
意見を言いやすい環境だと感じています。教育に対して熱意を持っている人が多く、「どうすれば生徒の成績が上がるか?」という共通の目標に向かってチームで動けるのが、とても働きやすいと感じています。
個人的には、生徒の参考書や勉強法、受験戦略で困ったときは、QAシートにしっかりと蓄積されているので、知的資産として活用できる点が嬉しいです。
自身の失敗談や苦労話などあれば教えてください
入社当初は、生徒一人ひとりの状況を把握するのに苦労しました。前職ではシステムや機械を相手にすることが多かったため、生徒のモチベーションの変化を見極めることが難しかったです。また、個別で計画を作っていく以上、参考書情報や受験する大学の情報について細かな把握が必要だったので、覚えることが多かった印象です。受験情報については調べれば調べるほど自分の強みにつながっていく部分なので、今後も継続して勉強していき、生徒に適切な提案をしていきたいです。
今後、会社内でやりたいことはありますかか?
会社内でやりたいこと
生徒数を増やすためのアプローチをもっと考えていきたいです。
営業として、ティッシュ配りやポスティング、Googleマイビジネスなどを実施していますが、ブログのリライトやGoogleマイビジネスについて、年間投稿で考えたときのSEO、MEOを意識した文章作成などにも力を入れていきたいです。また、Chatgptなどを活用し、業務効率化・自動化や、再現性を高めた受験戦略パターンを事前に全て準備したいです。
5年後の自分はどうなっていたいですか?
生徒指導・保護者対応・受験戦略の仕組み化を進め、より効率的かつ質の高い教育サービスを提供できる状態になっていたいです。また、少子化により塾業界の競争が激化し、生徒数減少や保護者の経済状況悪化が懸念されるため、より少数の生徒を確実に伸ばし、結果を出す指導が求められると考えます。
その実現のために、
1、生徒・保護者対応の仕組み化 → AI活用で効率化。もっと機械的に処理できる箇所を増やして、個別対応に時間を使える状態を作る。
2、受験戦略の可視化・自動化 → フローチャート化。受験方式や滑り止め校を論理的に説明、大学情報を一言でまとめ、即時提案できる仕組み作り。
3、成績推移の見える化→模試データを集約して、個別に「あと何点で合格」など目標を出力したい。
4、過去問・資料のデータベース化→志望校別の過去問データや合格者の傾向を蓄積して、提案時に活用したい。