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歴史に名を刻む。
それが私の小学生の頃の夢です。
私は大学に進学してまもなく、自らの将来について深く深く考えずにはいられなくなりました。
中学・高校と部活や学力競争に励みましたが、超一級の人間に差を見せつけられ、挫折を繰り返す結果に。誰にも負けないようにと人生で最も努力した大学受験でも、自分の思うようにならない。
どの分野でもNo.1になれない...... このまま大学で人並みに就職活動に励み、無難に上場企業に就職し、安定を第一とした人生を送るのか......
もちろん今思えば、それも素晴らしいことです。否定するつもりは全くありません。
ただ当時の私は、自らの価値が何にあるのかについて思い悩む日々を送っていました。
自分は一体、どのような存在になりたいのか。
私なりに考えを深めていくと、やがて忘れかけていた「歴史に名を刻む」という言葉が、再び頭に浮かびました。そこではじめて、自らの将来像を少しずつ描けるようになりました。
多くの人々や社会に影響を与える、ひいては歴史に名を刻むには、まずは身近な人々の人生に変化を起こし、心に残るような何かを提供しなければならない。そこで自分と最も多く接点があり、情報によって大きく結果が左右される「教育」に携わることを決意し、在学中に起業しました。
その後現在まで、生徒たちにまずは自身の将来像についてしっかりと考えてもらい、次いで情報・戦略を伝えてゆくという従来の教育事業の枠に収まらない指導形態を考案し、磨き上げながら、生徒たちにとって人生のターニングポイントになりうるような教育サービスを継続してきました。
人生は短い。
私は人生の中でどれだけ周りの人々の力になれるか、そして皆の記憶に色濃く残れるかを自身の目標としています。
与えられた時間は限られており、たった一人では微々たることしか成し遂げられません。
しかし、従業員をはじめサービスに関わる全員が同じ方向を向けば、きっと周囲に強いインパクトを与え、変化を起こし、後々まで人々の心に残るような大きな軌跡を社会に刻み込むことができる。
私はそう信じています。
アクシビジョンが常識を大きく超えた、歴史に名を刻むような会社となれるように。
我々は今後も鋭意努力してまいります。
アクシビジョン株式会社
代表取締役兼CEO
鈴木優志