Interview

天野 晴貴

アマノハルキ
教育サポート事業部/部長・執行役員
入社年月2011/10
常にチャレンジできる環境
変化し続ける企業

アクシビジョンのどんなところに共感して入社しましたか?

根本にあるのは「自分と同じ後悔をする人を減らしたい」という点です。私の人生で最も後悔していることが大学受験と真剣に向き合えなかったことです。卒業した大学に進学したからこそ出会えた人がいますし、大学受験をやり直したいとは考えていませんが、あの高校生の時期に大学受験やその後の自分の人生にもう少し真剣に向き合えていたら、もっと違った人生になっていたのだろうなと今でも度々考えます。同じ想いを持って、地元の教育から変えたいと考えるのがアクシビジョンの鈴木社長でした。

現在担当している仕事について教えてください

本部マネージャーとして勤務しています。フランチャイズ校舎のサポートや営業、学生講師の採用やシフト管理、研修やマニュアルの作成などが主な業務です。私の入社当初はまだ愛知県田原市という小さな町にしか校舎はなく、集団授業の先生からスタートしました。小中高生の集団授業、映像授業を使った自立管理型の先生、進路指導、学習計画、オンラインで東大生と接続して行う今の形の授業と、会社の変遷を見てきましたし、多くの生徒とも出会えました。その経験をフランチャイズの校舎や、アクシブアカデミーの運営に活かせるように日々努力しています。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

お世辞にも大企業とは言えません。
ただ、だからこそ自分の行動一つ一つがダイレクトにお客さんにも会社にも影響力を持つ部分はモチベーションでもありますし私は楽しい部分です。教室長として働いてた時はもちろん自分の発言や行動によって生徒さんの意識や受験結果が変わったり、保護者の方にお叱りを受けたりとても感謝されたりがありました。今の本部マネージャーとしても、フランチャイズの校舎の生徒数が増えて行ったり、生徒保護者の満足度が変わったり、発言1つで会社の仕組みがわかったりと、刺激は絶えません。変化を好む人は是非!!

仕事をする上で一番大切にしていることを教えてください!

「改善に終わりはない」と認識することだと考えています。何年やっても同じ生徒さんには出会えませんし、毎年受験は変化していきますし、形が完成したと思って同じことを繰り返していては自分も会社も成長しません。今でもマニュアルを作ったと思えば、もう仕組みが改善されて作り直しなんてことも日常ですが、それを辛いとは思いません。(冗談で「もう変わったんだけどー」とは言います)安定して変わらなくなってしまう方が私にとっては辛いです。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

前職(大学新卒での就職)はシステムエンジニアと呼ばれる仕事をしていました。ものづくりには関わりたいなと昔から思い理系に進みました。そして多くの製品に関わるプログラミングをしたいと就職しましたが、最も幅広く社会に影響を与える最強のものづくりは「人づくり=教育」だと気付いてしまいました。

会社の雰囲気どうですか?

メンバーひとりずつの意見が全体に反映され、良いものはどんどん取り入れていこうという社風です。
今は社員数もそこまで多くなく、それがしやすい環境だとはおもいますが、今後社員数が増えていっても、研修などで良いと思うことを話し合い、固定観念にとらわれずに、変化を続けていければと考えています。
そして何より、今のメンバーはみんな冗談が飛び交う愉快なメンバーたちです!

自身の失敗談や苦労話などあれば教えてください

失敗しながら学んできたことが多いので細かいものも含め失敗はたくさんありますが、苦労というとやはり変わり続ける受験制度の把握を常にすべきということろでしょうか。入社当初は科目の授業も進路指導も全てやっていましたが、今は進路指導や学習管理の方に社員は振り切っているのでやりやすくなったと思います。勉強というか、最新情報を調べ続けることは必要だと思いますし、それが得意な人はかなり強いと思います。

今後、会社内でやりたいことはありますか?

FCの皆さんの対応や、ご家庭に受験量や学費のお話をするにあたり、より会社や家庭の経営の知識をつけて力になりたいなと考えるようになりました。対お客様はもちろん、社内の今後の方針の話にもより強く説得力をもって関わっていけるようになりたいです。
また、アクシビジョンがより働きやすく、魅力的な会社になり、良い人材が集まり、環境に満足してもらえるよう、組織体制の最適化や労務関係の充実にも携わっていきたいです。

5年後の自分はどうなっていたいですか?

先の質問で答えた、経営・組織・労務の知識を備え、会社を改革していたいです。もちろん生徒や保護者の方と直接関わることもやりがいはありますが、お客様の満足のためにはまず社内の充実から私はアプローチできればと考えます。
5年前には考えもしなかったことが今展開されているので、今後のアクシビジョンがどうなっているかワクワクします!